超ご無沙汰しております、しておりました(･･;)

岡山市中央町、朝までやっている

バー・イングルヌックです。

お店の名前は、イングルヌック

私の名前はたけちゃんと申します、今さらではありますがσ(^_^;)

それでは、早速今回、ここで紹介させて頂くお酒について触れてみます。

CRAIGELLACHI

SINGLE MALT SCOTCHI WHISKY

クレイゲラキ シングルモルト スコッチ ウイスキー

クレイゲラキとは、ゲール語で「無情に突き出た大岩」の意。

蒸溜所の創業は１８９１年。

創業者のピーター・マッキーは当初

アレクサンダー・エドワードとパートナーシップを組んでいたが

後に単独の所有者となった。

ピーターの叔父である、J・Lマッキーは、

かの有名なラガヴーリン蒸溜所の所有者で、若き日のピーターは

ラガヴーリン蒸溜所で、ウイスキーの「イロハ」を叩き込まれたという。

１９００年にピーターは、叔父からラガヴーリン蒸溜所と、

ホワイトホース社を相続。

ホワイトホースを世界的なブランドに育て上げた。

彼の使用人や仲間から「レストレス・ピーター」休みを知らないピーターと呼ばれた。

そのピーターは巨漢で、実にエネルギッシュな男だったという。

彼の人物評については、こう言われていた。

「３分の１は天才、３分の１は誇大妄想狂、そして残りの３分の１はエキセントリック」と。

口癖は「ブッシング・イズ・インポッシブル」不可能なことはない。

これは後にホワイトホース社の社訓の１つにもなった。

そんなピーターにとって、クレイゲラキは最も愛着のある蒸溜所だったのだろう。

同社の年次総会は、このハイランドの山奥にあるクレイゲラキで開かれていたという。

ホワイト社を率い、ウイスキー産業に貢献した功績によって、

ピーターは後に、ナイトに叙せられている。

かつてはホワイトホースの白馬の目印だったが、UD社とIDV社の合併により、バカルデイ社に近年売却されてしまった。

大きな白馬の看板も、その時に取り外されてしまったが、

ピーターがその事を知ったらどう思うだろうか・・・・・。

ピーターがどう思った？

私の意見。

それはまた、ご来店の際に。

岡山バー、中央町バー、岡山、朝までのバー
イングルヌックマスター（愛称たけちゃん）若干５０歳でした(^-^)

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